純情シンデレラ
「見上君、松本がムダに君をこき使うようだったら、僕から喝入れるから。遠慮なく言うんだよ」
「ぁ・・はぃ」
大津課長は、松本さんのことが嫌いだからそういう風に言ってるんじゃない。
課長の顔を見ていれば、それはよく分かる。
むしろ、松本さんのことを、とても気に入っていると思う。
これが課長の「出来の悪い子ほどかわいい」的な愛情のかけ方なのだろう・・・たぶん。
「えぇっと、給湯室は右隣。この部屋とトイレの間にあるから、いつでも好きな時にコーヒーやお茶を飲んでいいからね」
「はい。ありがとうございます。では遠慮なく・・・課長もお茶、飲みますか?私、今から給湯室へ行くので、淹れてきますよ」
「本当かっ!?そりゃあ嬉しいねぇ。じゃあお茶、頼んでもいいかな?」
「はいっ。すぐお持ちします。松本さんは?コーヒーか紅茶か緑茶、何がいいですか?」
「俺か?俺は麦茶がいい」
「あら。麦茶あるんですか」
「ああ。給湯室の冷蔵庫に入ってる」
「そうですか。分かりました」
「ぁ・・はぃ」
大津課長は、松本さんのことが嫌いだからそういう風に言ってるんじゃない。
課長の顔を見ていれば、それはよく分かる。
むしろ、松本さんのことを、とても気に入っていると思う。
これが課長の「出来の悪い子ほどかわいい」的な愛情のかけ方なのだろう・・・たぶん。
「えぇっと、給湯室は右隣。この部屋とトイレの間にあるから、いつでも好きな時にコーヒーやお茶を飲んでいいからね」
「はい。ありがとうございます。では遠慮なく・・・課長もお茶、飲みますか?私、今から給湯室へ行くので、淹れてきますよ」
「本当かっ!?そりゃあ嬉しいねぇ。じゃあお茶、頼んでもいいかな?」
「はいっ。すぐお持ちします。松本さんは?コーヒーか紅茶か緑茶、何がいいですか?」
「俺か?俺は麦茶がいい」
「あら。麦茶あるんですか」
「ああ。給湯室の冷蔵庫に入ってる」
「そうですか。分かりました」