訪問者数1万人突破記念!②短編小説「恋愛リアリスト」
私のレール
私の歩くレールに交わる相手というのは

やっぱり、限られていると思う。

自分のフィールドってものがあって

同じところにいる人じゃないと交わることはないから。

だけど、

今、私の目の前にはひとりのイケメンがいる。

この人と、私のレールが交わることはありえないと思っていた。

けど、

だけど、だ

私は、この人と付き合うことになった。
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