7年越しのふたりの約束
紗羽は、口を両手で覆った。
つい先程までは、彼を信じられなくて、でも信じたくて、0時になったらこの部屋を出るつもりでいたのに……こんなに嬉しいサプライズが待ってた、言葉にしたいのに言葉に出来ない。
「紗羽のためだけに指輪もドレスも作った。あの女性とは本当に何もない。紗羽だけかま俺のミューズなんだ。他の誰でもない。」
「………こんな私でもいいの?」
「うん、紗羽がいいんだ。」
「ありがとう。嬉しい!!」
離れていた2年間を取り戻すため、二人はきつく抱き締めあった。
その後二人は豪華なオードブルに冷えすぎたシャンパンを飲み、オーシャンビューのイルミネーションを大理石のちりばめられたお風呂から眺め、2年間のお互いの話をした。
ー7年越しの二人の約束ー
それは、二人の素敵な未来に続く約束だった。
つい先程までは、彼を信じられなくて、でも信じたくて、0時になったらこの部屋を出るつもりでいたのに……こんなに嬉しいサプライズが待ってた、言葉にしたいのに言葉に出来ない。
「紗羽のためだけに指輪もドレスも作った。あの女性とは本当に何もない。紗羽だけかま俺のミューズなんだ。他の誰でもない。」
「………こんな私でもいいの?」
「うん、紗羽がいいんだ。」
「ありがとう。嬉しい!!」
離れていた2年間を取り戻すため、二人はきつく抱き締めあった。
その後二人は豪華なオードブルに冷えすぎたシャンパンを飲み、オーシャンビューのイルミネーションを大理石のちりばめられたお風呂から眺め、2年間のお互いの話をした。
ー7年越しの二人の約束ー
それは、二人の素敵な未来に続く約束だった。


