もう一度出会えたら
沙羅って今までは割と自分の恋愛にはポーカフェイスな方だったけど今回は悟くんとの話になると顔の筋肉が緩みっぱなしだ。
それだけ今は幸せって事なんだろうなぁと安心した反面、羨ましいとも感じた。
2杯目の生ビールを飲み終えて3杯目を注文し終えた沙羅が切り出した。
『ところで菜々たちはあれからどうなってるの?』
「どうって…あの夜以来会ってないよ。連絡も勿論ないし」
『それはもちろん、日本にいないからね。じゃなくて何かあったんじゃないのって事だよ』
沙羅が質問を変えてきた。
もう隠すつもりもないし、聞いて欲しい気持ちの方があったから、今まで言えなかったことも全て話した。
過去にあったことも全て……。
『やっぱり…2人の過去にそんな事があったのか……。
別に隠す必要なかったのに。軽蔑もしないし責めないよ。誰にだってそうなってしまうくらい落ち込む時ってあるんだから。』
「うん、なかなか言い出せなかったんだ。ごめんね」
『それで…今の菜々の気持ちはどうなの?』
「……あの夜以来、彼のことばかり考えてる。だけど彼の気持ちもよく分からないし、会うことも出来ないしこの3週間ずっと悶々として過ごしてるよ」
『彼の事、好きになっちゃったんだね』
それだけ今は幸せって事なんだろうなぁと安心した反面、羨ましいとも感じた。
2杯目の生ビールを飲み終えて3杯目を注文し終えた沙羅が切り出した。
『ところで菜々たちはあれからどうなってるの?』
「どうって…あの夜以来会ってないよ。連絡も勿論ないし」
『それはもちろん、日本にいないからね。じゃなくて何かあったんじゃないのって事だよ』
沙羅が質問を変えてきた。
もう隠すつもりもないし、聞いて欲しい気持ちの方があったから、今まで言えなかったことも全て話した。
過去にあったことも全て……。
『やっぱり…2人の過去にそんな事があったのか……。
別に隠す必要なかったのに。軽蔑もしないし責めないよ。誰にだってそうなってしまうくらい落ち込む時ってあるんだから。』
「うん、なかなか言い出せなかったんだ。ごめんね」
『それで…今の菜々の気持ちはどうなの?』
「……あの夜以来、彼のことばかり考えてる。だけど彼の気持ちもよく分からないし、会うことも出来ないしこの3週間ずっと悶々として過ごしてるよ」
『彼の事、好きになっちゃったんだね』