もう一度出会えたら
後悔を滲ませた声で大翔が謝ってきた。
「ううん。会社ではいつも大翔の明るい笑顔に元気をもらってたの。だから謝らないで。まぁとにかく、そんなことがあって自分の気持ちにも気づかないフリしてた。…だけど、そんな時に大翔が告白してくれて、ちゃんと応えるためにも自分の気持ちに向き合わなきゃいけないなって…思わされた。」
大翔は静かに相槌を打ちながら話を聞いてくれた。
「今回、自分の心と向き合って、やっぱり大翔の気持ちに応えることは出来ないって気づいたの。その人を信じてみたくなった…彼の事が好きなの…だから、ごめんなさい」
そこまで一気に話すと大翔は
『…そっか…でも良かったな。その彼とうまくいったんだろう?
まぁ俺も結果は振られたけど、告白した事は後悔はしてないし朝比奈もまた人を好きになって幸せを掴めたならそれでいいよ。』
「…大翔」
『俺の気持ちに真剣に向き合ってくれてありがとう。これで俺も長年の片思いから卒業して前に進めるよ。これからも同期の仲間としてよろしくな』
そう言って手を差し出してきた大翔…
少し胸が切なくなったけど私も手を出し2人でテーブルの上で握手を交わした。
大翔の顔は少しぎこちない笑顔で…初めて見る大翔の表情だった。
『あのさ…』
「ん?」
『今度こそ、幸せになれよ』
「ううん。会社ではいつも大翔の明るい笑顔に元気をもらってたの。だから謝らないで。まぁとにかく、そんなことがあって自分の気持ちにも気づかないフリしてた。…だけど、そんな時に大翔が告白してくれて、ちゃんと応えるためにも自分の気持ちに向き合わなきゃいけないなって…思わされた。」
大翔は静かに相槌を打ちながら話を聞いてくれた。
「今回、自分の心と向き合って、やっぱり大翔の気持ちに応えることは出来ないって気づいたの。その人を信じてみたくなった…彼の事が好きなの…だから、ごめんなさい」
そこまで一気に話すと大翔は
『…そっか…でも良かったな。その彼とうまくいったんだろう?
まぁ俺も結果は振られたけど、告白した事は後悔はしてないし朝比奈もまた人を好きになって幸せを掴めたならそれでいいよ。』
「…大翔」
『俺の気持ちに真剣に向き合ってくれてありがとう。これで俺も長年の片思いから卒業して前に進めるよ。これからも同期の仲間としてよろしくな』
そう言って手を差し出してきた大翔…
少し胸が切なくなったけど私も手を出し2人でテーブルの上で握手を交わした。
大翔の顔は少しぎこちない笑顔で…初めて見る大翔の表情だった。
『あのさ…』
「ん?」
『今度こそ、幸せになれよ』