プラトニック罰


ゆいは頷き、胸をときめかせた。これこそ最も望ましい罰である。

レストランにはゆい達の他に中年の男性が背を向けてかなり遅めのランチを摂っているだけだ。

静かにお互いの唇が重なり合う。

(とうとうキスしてしまった)

と、ゆいは内心ほくそ笑んでいた。


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