浅葱色の妖


「これならば、もう自分の身を自分で守ることができるな」



「ありがとうございます!」



私は決意を固めた。



ずっと、長老に勝ったら、と思っていた。



この時がついに来たんだ。





京の街へ行く日が来た。




あの男を探す日が来たんだ。




やっと私の願いが叶う。


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