ハートに触っちゃダメです!
翌朝は

「浅見

朝食できたぞ。

大丈夫か?」


普通に元気な丸瀬先生と


目を覚ましても

ぽや~っとした状態で

自分の体が体じゃない


あっちこっち

変な感じの私

起きれない


「ムリして起きなくてもいいんだぞ?」



いい匂いがする。


朝食

何作ったんだろう?



「散々ムリさせたクセに・・・」


お腹は空いてる。


起きなくてもいいなんて優しいんだか何だか


グウ~!

お腹が冗談みたいに鳴った。



「昨夜の運動のせいだな?」

最悪!

ククッと笑う丸瀬先生にちょっとムカつき


「朝食いらない!」

ベットに潜り込むと


「待ってろ。」

布団をポンポンと叩いたあと


丸瀬先生の気配が無くなって


グウ~!

布団の中では私のお腹がまた自己主張


そこに

「浅見。」

私を呼ぶ声

布団からそっと顔覗かせると


トレーを手にした丸瀬先生の姿

「ベットで朝食もいいだろ?」

優しいんだか何だか・・・

優しいんだよね?

すごく


「丸瀬先生

好き」


自分でも信じられないぐらいに正直な気持ち


言葉になって


両手を伸ばすと


丸瀬先生の顔が近づいて


自然に重なる唇と唇



「朝食どころじゃなくなりそうだな?」

「いいよ、あとで・・・」



昨日までバージン

そんな私が今は自分から・・・・


めっちゃハート熱い感じ
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