御曹司と愛されふたり暮らし
テーブルに並べられているのは、豪華なイタリアン料理。
前菜にカプレーゼ。盛りつけが鮮やかでキレイ。
スープは香りのいいミネストローネ。香りだけで絶対においしいのがわかる。
そして、トマトをたっぷり使ったパスタ。こちらもトマトの香りに食欲をそそられてしまう。
どれもこれもレストランで出てきても疑わない仕上がりなんですけど⁉︎
私の方が料理は得意だろうから手伝ってあげたい、なんて思っていたさっきの自分を殴りたい。
並べられた料理に思わず見とれていると、ハルくんはどこからかワインを取り出して。
「トマトパスタにはやっぱ赤ワインだよな。
花菜、酒はニガテだけど、せっかくだから少しくらいどうだ? もちろん、無理にとは言わないが」
うれしそうな笑顔でそう言われたら断れない。
もちろん、無理して飲もうとしているわけじゃなくて、むしろおいしそうなワインを私もいただきたいと思うけれど。
今はなんだか、ショックを受けている。
ハルくんが、まさか料理の腕まで極上だったなんて。
この極上なマンションで同居させていただく以上、料理くらいは私がしてあげたかったのに、出る幕がない。出たら恥をかく。
その後、極上イタリアン料理をリビングへ運び、ソファに並んで座り、いっしょにごちそうになった。
もちろん、極上においしかった。
その後は、広すぎるバスタブに浸かり、大きなベッドで早めに就寝した。
鍵がついているおかげで、眠る時に変に意識することはなかったけど……。
バスタブもベッドも、最初はその広さにただただ浮かれそうになったけど、実際に使わせてもらうと、極上すぎるそれらは、庶民の私にとってはなんだか落ち着かないものだった。
前菜にカプレーゼ。盛りつけが鮮やかでキレイ。
スープは香りのいいミネストローネ。香りだけで絶対においしいのがわかる。
そして、トマトをたっぷり使ったパスタ。こちらもトマトの香りに食欲をそそられてしまう。
どれもこれもレストランで出てきても疑わない仕上がりなんですけど⁉︎
私の方が料理は得意だろうから手伝ってあげたい、なんて思っていたさっきの自分を殴りたい。
並べられた料理に思わず見とれていると、ハルくんはどこからかワインを取り出して。
「トマトパスタにはやっぱ赤ワインだよな。
花菜、酒はニガテだけど、せっかくだから少しくらいどうだ? もちろん、無理にとは言わないが」
うれしそうな笑顔でそう言われたら断れない。
もちろん、無理して飲もうとしているわけじゃなくて、むしろおいしそうなワインを私もいただきたいと思うけれど。
今はなんだか、ショックを受けている。
ハルくんが、まさか料理の腕まで極上だったなんて。
この極上なマンションで同居させていただく以上、料理くらいは私がしてあげたかったのに、出る幕がない。出たら恥をかく。
その後、極上イタリアン料理をリビングへ運び、ソファに並んで座り、いっしょにごちそうになった。
もちろん、極上においしかった。
その後は、広すぎるバスタブに浸かり、大きなベッドで早めに就寝した。
鍵がついているおかげで、眠る時に変に意識することはなかったけど……。
バスタブもベッドも、最初はその広さにただただ浮かれそうになったけど、実際に使わせてもらうと、極上すぎるそれらは、庶民の私にとってはなんだか落ち着かないものだった。