11時30分に解ける魔法
「なんでよっ。
私は、ちゃんと願いが叶う泉まで上手く誘導したわよっ」
「だって、バレたのは、おねえちゃんのイケメン好きのせいだよ。
わざわざ泉の伝説を説明しきた従業員さん。
あの人がおねえちゃんの結婚相手でしょ。
そうでなきゃ、あんなイケメン、突然現れたら、おねえちゃん大騒ぎするはずだもん。
それが、あんなにも淡々としてたのは、それがおねえちゃんが最初から知ってる人。
それも既に自分と深い関係にある人だったからよ」
「……まさか、私のイケメン好きから、足がつくとは」
盲点だったわ、と姉は語る。
「それでさっき、『おねえちゃんたち』って言ったのね」
新田さんは今は、仕事中よ、と千奈美はすべてを認める。
私は、ちゃんと願いが叶う泉まで上手く誘導したわよっ」
「だって、バレたのは、おねえちゃんのイケメン好きのせいだよ。
わざわざ泉の伝説を説明しきた従業員さん。
あの人がおねえちゃんの結婚相手でしょ。
そうでなきゃ、あんなイケメン、突然現れたら、おねえちゃん大騒ぎするはずだもん。
それが、あんなにも淡々としてたのは、それがおねえちゃんが最初から知ってる人。
それも既に自分と深い関係にある人だったからよ」
「……まさか、私のイケメン好きから、足がつくとは」
盲点だったわ、と姉は語る。
「それでさっき、『おねえちゃんたち』って言ったのね」
新田さんは今は、仕事中よ、と千奈美はすべてを認める。