甘々なボスに、とろけそうです。


新條さんの真剣な表情に、じっとこっちを見つめてくる視線に、胸がざわつき始める。

コーヒーカップに伸ばした手に、そっと、手を重ねられた。


「新條さ……」「みこなんだ」


――その子にはね、恋人ができたんだ。出会ってすぐに。


「僕が好きなのは」


――〝僕のつけいる隙がないくらい両想い〟


「好きだよ、みこ」


新條さんが、私を、好き……?

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