甘々なボスに、とろけそうです。
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――B.C.square TOKYO
ここでは、今日も多くの人たちが働いている。
多くの人たちが、輝いている。
「ねぇ、ウィルくん」
「ん?」
PCに向かいながら新機能をテストプレイしている私と、ソファに横たわって漫画を読んでいるウィルくん。
「このビルって、ほんとに、魅惑のビルだよね」
「そんな呼び方する人もいるみたいだね」
「毎日が、現実であって、そうでないみたいなんだ」
「なにそれ」
「なんていうか、ここに来ようとお兄ちゃんの家を出たときにはもう……RPGゲームのステージ1が始まってた感覚」