甘々なボスに、とろけそうです。
広々としたバスタブ。湯船に向かいあってつかる。
「……ボス、私の夢物語、聞いてくれますか?」
「あぁ」
「一から勉強して、物語を書いてみたいです。それをいつか、どんな形かはわからないけれど、たくさんの人たちに届けたいです。笑って、涙してもらうんです」
「ならば俺は、その夢が叶うためになら、なんだってしてやろう」
「いいえ、これは私1人の力でやり遂げてみたいんです。何年かかっても」
「そうか。だったら俺は大人しく、頑張るミコをそばで見守っているよ」