弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
全てを話すと…
『はぁ~…。瑠璃?それを俺達に相談もせず一人で全部やるつもりだった訳?』
晧覬は溜め息混じりに話をした。
私が頷くと…
『瑠璃?俺達ってそんなに頼りない訳なの?』
晧覬が聞いて来た。
私は自分の力でどれだけの事が出来るのか?自分を試したかったと話した。
「瑠璃ちゃんは十分一人で何でも出来るじゃ無いか?現に今も晧覬や琉偉、隼人に剛司それに俺の力を借りずにここまでやって来たじゃないか。」
昴が言った。
〔瑠璃ちゃんは十分過ぎる程、自分でちゃんとやってると僕も思いますよ。〕
琉偉も言った。
首を傾げる私に…
[瑠璃ちゃんは自分の力を試したい!って言ったけど十分だと思いますよ。]
隼人が言い…
〈瑠璃ちゃんは新しい会社をどうしたいのか?ちゃんとした考えを持って自分で交渉し自分で動いてた。それで凌との契約を取りそして今度は蒼空の所だから十分、自分の力なんですよ。〉
剛司が説明をしてくれた。