弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
〔瑠璃ちゃん!晧覬さん!〕
琉偉の呼ぶ声が聞こえた。
声のした方を向くと汗だくの琉偉が立ってた。
『琉偉?大丈夫か?お前、顔色が悪いゾもう少ししたら昴達が来るからお前、少し休憩してろ!』
晧覬が琉偉に言った
私と晧覬は店の中に入ると…
《晧覬さん!瑠璃ちゃん!!》
疲労の溜まった顔をした隼人、剛司、諒汰が居た。
私は隼人達を晧覬に任せ蒼空の居る厨房へ行くと…
・・・・・・・・。
死にかけの蒼空が居た。
私は蒼空の所へ近づき蒼空に声を掛けると蒼空は私の顔を観て安心したのか?
笑顔をこちらに向けた。
私はスーツの上着を脱ぎエプロンをして蒼空の手伝いに入った。
蒼空に何をしたらいいのか?
だけ聞き後は蒼空と二人で無心に料理を造り始めた。
フロアの方は晧覬と昴が仕切ってくれてる筈だから…
そう思ってると…
『蒼空!俺も中を手伝うから何をすればいいんだ?』
晧覬も背広を脱ぎ袖まくりをしてエプロンをかけ蒼空に何をしたらいいのか?聞いて来た。
私がフロアは?
と聞くと…
『昴に任せた。それより中の事が気に成ったからな!』
晧覬はそう言うと蒼空の横で料理を造り始めた。