弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』



なに?なに?



晧覬や琉偉、凌まで出て来て…



きゃぁ~!!

また大きな声を出した。



『瑠璃!どうしたんだ!』


晧覬にいわれ…



〔瑠璃ちゃん?大丈夫なの?〕


琉偉に言われ…



[瑠璃ちゃん!一体どしたの?]


凌にも言われた…




四人はお風呂に入ってたらしく…


上半身みんな裸でお風呂場から出て来た


頼むよ…


Tシャツくらい上に着て欲しい…

真っ赤な顔をしてる私に…



「瑠璃ちゃんもしかして…裸に慣れて無いの?」


昴は笑って私に言った…



俯く私に…



〔これからみんな一緒に住むのに瑠璃ちゃん早く慣れないとダメだよ!〕


琉偉にも言われた…




下を向いたまま…


そんなの慣れる訳が無いでしょ!!

と言うと…



[じゃみんなで一緒に住めないよ?みんな家では素のままなんだからさ…]


凌の言葉に…



そうだった…

家に居る時はみんな素のまま…

気兼ねなく…



私は解ったわよ!!と言いながらそのままリビングに戻ろうとしたら…



うっぎゃぁ~!!

やめて!!



上半身裸の昴と琉偉が私に抱き付いて来た。


もう限界…




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