弁護士シリーズ作品第2弾! 『最強の弁護士軍団』




『ここに車を止めてとにかく早く中に入ろう!』


晧覬は嬉しそうな顔をして言った。



車は横の広いスペースに止め車から降り門を開け玄関へと続く道を歩いた。

両脇になんの植木なのか?解らないけど植えてありお手入れもちゃんとされていた。


晧覬が鍵を開け戸を開けると…



広いエントランスに天井にはシャンデリアがぶら下がっていた…

ここは?

一体なに?


これが家?



全く我が家とも実家とも違う創りにただただ唖然とするだけだった。


エントランスから二階に上がる階段が両側にあり…


なんなんだ?

こりゃ?


目をパチパチするしか無かった。



階段と階段の真ん中に奥へ続く廊下があり晧覬は奥へと歩きだした…


リビングに辿り着くまでにトイレ等がありリビングに入ると



はぁ~?

なにこれ!?



リビングは無茶苦茶広かった…

そしてその奥にキッチンがありキッチンには業務用の冷蔵庫や冷凍庫が並び…

廊下を挟んだ向かい側もリビングに成っていてその奥にも部屋があった。


廊下を出て奥に両サイドに扉があり開けると部屋だった。

ここが両親の部屋に成るんだ…

向かいも…



部屋は無茶苦茶広かった。





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