弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
『瑠璃?あのさ安定期に入るまでは余り無茶な行動はしないでくれよ!安定期に入ってからも無茶はしない様に。妊婦って言う自覚をちゃんと持ってくれよ!』
晧覬に言われ…
済みません…
自分が妊婦だと言う事をすっかり忘れてしまってました…
色んな事が一辺に波の様に来たので…
私が黙ってると…
『やっぱり忘れてたんだな…あのな?瑠璃?いくらつわりや体調がいいからって言ってもな…』
晧覬の小言を聞きたく無かった私は晧覬の唇を自分の唇で塞いだ。
晧覬が言い出すと五月蠅いと言うのか…心配してくれてるのは解ってるんだけどやっぱりね…
言われたく無かったから…
唇を塞がれた晧覬は驚いた顔をしてたみたいだけど…
私には関係なかった
晧覬もキスをずっとしてくれた。
そして私達は繋がり快楽の世界へと誘われ朽ち果てた。
お風呂からあがるとやっぱりみんなスヤスヤと寝ていた。
父とお義父さんが風邪を引かない様に毛布の上に掛け布団をかけてあげて…
『親父とお義父さんのこんな幸せそうな寝顔観るの俺、初めてだよ…』
晧覬はそういいながらお義父さんと父の寝顔を微笑みながらずっと観てた。