弁護士シリーズ作品第2弾!
『最強の弁護士軍団』
〔惜しいよな…皆、格好いい所、揃いなのにさ!藤堂さんに桐生さん、浅倉さんに白鷺さんなんて本当に何も言う事ないパーフェクトそのものなのに…〕
早瀬さんは勿体ないと言わんばかりの事を私達に言った。
[そうよね…麻生さんに神無月さん、大江さんに針さん、財前さん達もボーイッシュな服装を来て髪を整えたらね…]
優里さんも言った。
『有り難いお言葉なんですが…モデルに成るのが苦手と言うのが本当の話であって僕達には定職がありますからそちらが第一優先なんで申し訳ありませんが…諦めて頂きたいと思います。』
晧覬が答えた。
〔みんな本当に勿体ないよ?本職も確かに大切だけどたまには息抜きで違う仕事をやるって言うのもいいと俺は思うんだけどな…〕
早瀬さんが言った。
息抜きか…
皆でテニスをしたりするのが私達の息抜きに成ってるんだけども…
今度は新しい家に引っ越してプールとかがあるから庭でバーベキューでもしながらゆっくり…
そんな事も考えてたから…
みんな7月末までに新しい家に越して来る予定に成ってるからな…
『息抜きはみんなで馬鹿騒ぎやったりテニスしたりしてますから大丈夫なんですよ。』
晧覬がいい続けて…