暁月夜




「お邪魔します」


「どーぞ。おらタク!いつまでも項垂れてないで練習始めるぞ」



その声を皮切りに各々が楽器を手に取り演奏が始まった。



その世界はもう彼らのもので、私の存在は忘れ去られる。




こんなに間近で見て感じられるなんて贅沢、許されるのだろうか。






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