赤い糸~切れた糸の続き~
次の日も歩いて会社に向かう。
一気に仲良くなってる二人を見送りながら会社までジョギングがてら走った。
今日は会社に入る前に、福本さんと逢った。
「おはよーございます」と笑顔を向けると、
「おー、おはよー」と爽やかに返してれる。
「今日は少し遅めですね?」なんて私が言うと、
顔を赤くしながら、「愛とその…」と小さな声でボソボソと何かを言った。
あー、なるほどね。奥さんとイチャイチャしてて遅れそうになったわけか。
私は理解して深くは聞かず、「良いですね。いつまでも仲良くて‼羨ましい限りです」とだけいって歩き出した。
福本さんはそんな私の後を追うように着いてきた。
言うなよ?誰にも…と言われた。
もちろんですよ!と笑っといた。
そして、今日もいつも通り、仕事をして、帰りにバイク屋寄って、アレクの様子を見て家に帰った。
一気に仲良くなってる二人を見送りながら会社までジョギングがてら走った。
今日は会社に入る前に、福本さんと逢った。
「おはよーございます」と笑顔を向けると、
「おー、おはよー」と爽やかに返してれる。
「今日は少し遅めですね?」なんて私が言うと、
顔を赤くしながら、「愛とその…」と小さな声でボソボソと何かを言った。
あー、なるほどね。奥さんとイチャイチャしてて遅れそうになったわけか。
私は理解して深くは聞かず、「良いですね。いつまでも仲良くて‼羨ましい限りです」とだけいって歩き出した。
福本さんはそんな私の後を追うように着いてきた。
言うなよ?誰にも…と言われた。
もちろんですよ!と笑っといた。
そして、今日もいつも通り、仕事をして、帰りにバイク屋寄って、アレクの様子を見て家に帰った。