明日の蒼の空
生まれて初めて乗る馬車を楽しみにしているのだと思う。りさちゃんはちょっと落ち着かない様子。ベンチから立ち上がったり座ったりを繰り返して、キョロキョロと周りを見回している。
私も馬車に乗るのは生まれて初めて。すごく楽しみだけど、なんだか落ち着かない。
「馬車が来るまで、しりとりをしようか」
「うん。しりとりをしよう」
「それじゃあ、私からね」
「うん」
「ひまわり」
「りんご」
「ゴーヤチャンプル」
「ルルくん。あ、んがついちゃった」
「あはははは。それじゃあ、もう一度ね」
「うん」
「アスパラガス」
「すずめ」
りさちゃんとしりとりをしながら待っていたところ、二頭の白馬に引かれた馬車がやって来た。
私は見慣れているけど、りさちゃんは初めて。西部劇に出てきそうな木造りの大きな馬車を目の前にして、ちょっと興奮している様子。
私も馬車に乗るのは生まれて初めて。すごく楽しみだけど、なんだか落ち着かない。
「馬車が来るまで、しりとりをしようか」
「うん。しりとりをしよう」
「それじゃあ、私からね」
「うん」
「ひまわり」
「りんご」
「ゴーヤチャンプル」
「ルルくん。あ、んがついちゃった」
「あはははは。それじゃあ、もう一度ね」
「うん」
「アスパラガス」
「すずめ」
りさちゃんとしりとりをしながら待っていたところ、二頭の白馬に引かれた馬車がやって来た。
私は見慣れているけど、りさちゃんは初めて。西部劇に出てきそうな木造りの大きな馬車を目の前にして、ちょっと興奮している様子。