夫の真実
【要sights】
パーティーでは、大竹まやのおかげで俺たちの過去が暴露され、美保を傷付けたと深く反省した。
説明しようとした俺に、過去を語らなくてよいと言う美保。
言い訳するつもりはないが、七歳も年下とは思えないくらい大人だ。
これは、俺がしっかりしなければ、俺の方が尻に敷かれてしまいそうだ。
美保は、俺に『今後は、許しません。』と言った。
もちろんそんなことには、絶対にならないだろう。
美保が、俺の唯一の妻なのだから、永遠に。
結婚して初めての誕生日が近くなった。
俺の誕生日が8月3日、美保が8月8日と、続けてお祝いができる。
丁度、オーストラリア出張と重なり、美保も連れていくことにした。
「美保、8月にオーストラリアに行かないか?俺、出張なんだ。」
「えっ、一緒に行っていいの?」
「初め3日位は仕事だけど、後は、5日くらい休みをとるから、オーストラリアで新婚旅行しよう。」
「本当?嬉しい!」
満面の笑顔で、本当に嬉しそうだ。
俺は、思わず、軽くキスをした。
美保は、キスもセックスも俺が初めてだった。
男冥利につきる。