私の彼氏は超肉食系
「彼女たちにはイジメられていたところを助けて頂いたんです。」

一応、盾になって貰ったのでフォローをしておく。

私がそう言うとホッとしたのか。

彼女たちに笑顔が戻り、皆頷いている。

「誰だね。我が社の救世主をイジメようとした人間は!」

「私は良く知らないのですが、彼女たちが知ってます。ね。」

本当は9人で囲んでいたのだ。

決して知らない人間同士じゃないはず。

「本当か。ディレクター。『西九条』くんをイジメた奴らを聞き出して厳重注意をしておいてくれ。『西九条』くんはこちらへ。」

良かったね。お嬢さんがた。

仲間を5人売れば、一星テレビでレギュラーが転がりこんでくるかもね。

社長はスタジオの袖まで私を送り届けるとそのまま何処かに行ってしまった。

何をしにきたのだろう。

逃げ出さないように監視をしてるつもりなのか?
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