私の彼氏は超肉食系
「ながら・・とら・・ないでよー。」

「あっ。バレた?」

『中田』さんがいつまでも泣き止まないから、再び動画撮影を始めてる。

リアルで泣いているシーンなんて貴重だよね。

「消す!!」

ようやく泣き止んだ『中田』さんとスマートフォンの奪い合いになってしまった。

ピンヒールを履いている分だけ、こちらが有利。

飛びついて取り上げようとしてきたので、さっと腕だけをかわす。

「あっ。」

『中田』さんの腕が宙を舞ってそのまま私に抱きついてくる。

「今度はラッキースケベ? そんなに飢えていたのね。「違う・・ぷぷぷ。」」

『中田』さんの顔が丁度、私の胸の辺りにきていた。

そのまま抱き締めてあげる。

好きなだけ堪能しなさい。

周囲から見ればバカっぷるだろうが、もう既に芸能界では公認に仲なので何も言われない。
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