私の彼氏は超肉食系
それぞれが自分が食べる料理をテーブルに持ち込む。

和重なんか貧乏人根性が染み付いているのか。

何日分のカロリーなんだろうという高カロリーで単価の高そうな料理ばかりを狙って取ってきていた。

女性陣は私と同じように幾種類もの料理を少しずつ取ってきている。

『お菓子屋』さんはバランスの取れた高価な定食メニューのようになっている。

普段から健康に気遣っているのだろう。

それらの食事をゆっくりと摂っているとボーイさんがやってきてお酒の注文を取っていく乾杯のシャンパンと定番の瓶ビールは置いてあったが何でも持ってきてくれるみたいである。

何種類かあったワインのうち1種類を注文すると、よく冷やされたワインがワインクーラーごと出てきた。

ハウスワインじゃ無かったらしい。

丁度その時、『中田』さんが料理を持ってテーブルに現われた。

「『中田』さん、お疲れ様。物凄く素敵だった。」

あきえちゃんが声を掛けている。

私は我慢我慢。

同じテーブルの人間は食事をしながら、聞き耳を立てている状態だ。
< 233 / 307 >

この作品をシェア

pagetop