私の彼氏は超肉食系
「そちらの方は?」
その日の撮影が終わり、例によって『中田』さんが迎えにくる。
「『台地マキ』さん、今度出演する映画の主演女優さんだよ。」
「イヤイヤイヤ。それは知っているよ。共演したこともあるからね。そうじゃなく、何で一緒に待っているの?」
ラッキーかな。
共演者なら、何か知っているかも。
「うん。懐かれちゃった。」
「イヤイヤイヤ。懐かれちゃった。という態勢じゃないよね。羽交い締め? 抱き寄せられてる?」
『台地マキ』さんは腰に手を回してきていて、反対側から私の顔を見つめている。
「大丈夫。一時期の『中田』さんと比べれば、かわいいものよ。」
面白がって挑発的な格好をしすぎたときがあったからね。
「お前らなあ。志保は俺の婚約者だぞ。」
「いいじゃない見るくらい。触るくらい。減るもんじゃ無し。」
「嫌。減る。俺の分が減るじゃないか。」
何か子供みたいなこと言っているよ。このひと。
その日の撮影が終わり、例によって『中田』さんが迎えにくる。
「『台地マキ』さん、今度出演する映画の主演女優さんだよ。」
「イヤイヤイヤ。それは知っているよ。共演したこともあるからね。そうじゃなく、何で一緒に待っているの?」
ラッキーかな。
共演者なら、何か知っているかも。
「うん。懐かれちゃった。」
「イヤイヤイヤ。懐かれちゃった。という態勢じゃないよね。羽交い締め? 抱き寄せられてる?」
『台地マキ』さんは腰に手を回してきていて、反対側から私の顔を見つめている。
「大丈夫。一時期の『中田』さんと比べれば、かわいいものよ。」
面白がって挑発的な格好をしすぎたときがあったからね。
「お前らなあ。志保は俺の婚約者だぞ。」
「いいじゃない見るくらい。触るくらい。減るもんじゃ無し。」
「嫌。減る。俺の分が減るじゃないか。」
何か子供みたいなこと言っているよ。このひと。