アラサーの恋愛事情。
「俺は風呂入ってくるけど。お前も一緒入るか?」

ニヤニヤしながらこちらを見ている。

どうせまた私の反応を見ては楽しんでいるに違いない。

ここはあえてツッコまずにノッてみるか?

これまでの仕返しだ。

「うん。一緒に入りたい」

「……ゲホッ…ッ… お、お前何言ってんのっ!?」

候が飲みかけたビールを喉に詰まらせながら答えた。

自分から言っておいて、と勝ち誇った顔をみせ笑ってやった。
< 71 / 157 >

この作品をシェア

pagetop