癒し恋~優しく包まれて~
「ごめん。ビックリさせるつもりはなかったんだけど、ちょっとだけ手伝って欲しいことがあってね。付いてきてもらえるかな? 萩原さん、三上さんを借りるね」
「はーい、どうぞどうぞ」
突然現れた入江さんに私の背筋は伸びてしまったが、断りを入れられた萌絵さんの緩い返事に肩の力が少し抜けた。
萌絵さんがいると本当に空気が和む。
萌絵さんに軽く頭を下げて、入江さんの後を追い、着いたところはミーティングルーム。もしや、まだ長谷川さんがいるのではないかと、顔を強張らせて恐る恐る足を踏み入れる。
「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ。長谷川さんは帰ったからね」
「そうなんですね。あ、先ほどはありがとうございました。助かりました」
「うん、多分もう言い寄られることはないと思うよ。ごめんね、もう少し早くに気づいてあげられたら良かったんだけどね」
「いえ、そんな! とんでもないです!」
この事に関しては入江さんが謝ることではない。それなのに謝るから恐縮してしまって、つい両手をブンブンと振ってしまった。
「はーい、どうぞどうぞ」
突然現れた入江さんに私の背筋は伸びてしまったが、断りを入れられた萌絵さんの緩い返事に肩の力が少し抜けた。
萌絵さんがいると本当に空気が和む。
萌絵さんに軽く頭を下げて、入江さんの後を追い、着いたところはミーティングルーム。もしや、まだ長谷川さんがいるのではないかと、顔を強張らせて恐る恐る足を踏み入れる。
「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ。長谷川さんは帰ったからね」
「そうなんですね。あ、先ほどはありがとうございました。助かりました」
「うん、多分もう言い寄られることはないと思うよ。ごめんね、もう少し早くに気づいてあげられたら良かったんだけどね」
「いえ、そんな! とんでもないです!」
この事に関しては入江さんが謝ることではない。それなのに謝るから恐縮してしまって、つい両手をブンブンと振ってしまった。