癒し恋~優しく包まれて~
思い出したのはレストランに入ってからだった。
予約してくれていたレストランは分かりにくいところにあった。
車1台しか通れないくらいの細い道から、さらに人が二人で並んで歩くにはくっつかないときつそうな道に入った先にそのレストランはあった。
この近くを通ったことはあるけれど、こんなところにレストランがあるとは知らなかったし、思いもしない場所だった。
こげ茶色のドアの左上にあるオレンジ色した外灯の下にレストランの名前が書かれた小さなプレートが下がっている。
入江さんのあとに続いて、足を踏み入れると外の寒い空気とは違い、暖かい空気に包まれた。
窓際の席に座り、外を見る。
「素敵なところですね」
「うん。たまにしか来ないけど、気に入っている店なんだ」
窓から見える庭はライトアップされていて、目を奪われるほどきれいだった。
隠れ家的なこのレストランにはメニューがないらしい。昨夜入江さんから苦手な食べ物を聞かれていた。特にないと伝えたので、入江さんの苦手なものだけを省いてもらったシェフおまかせコースとなっているそうだ。
予約してくれていたレストランは分かりにくいところにあった。
車1台しか通れないくらいの細い道から、さらに人が二人で並んで歩くにはくっつかないときつそうな道に入った先にそのレストランはあった。
この近くを通ったことはあるけれど、こんなところにレストランがあるとは知らなかったし、思いもしない場所だった。
こげ茶色のドアの左上にあるオレンジ色した外灯の下にレストランの名前が書かれた小さなプレートが下がっている。
入江さんのあとに続いて、足を踏み入れると外の寒い空気とは違い、暖かい空気に包まれた。
窓際の席に座り、外を見る。
「素敵なところですね」
「うん。たまにしか来ないけど、気に入っている店なんだ」
窓から見える庭はライトアップされていて、目を奪われるほどきれいだった。
隠れ家的なこのレストランにはメニューがないらしい。昨夜入江さんから苦手な食べ物を聞かれていた。特にないと伝えたので、入江さんの苦手なものだけを省いてもらったシェフおまかせコースとなっているそうだ。