ずっと、君が
次の日の朝
あたしは帰りの電車の中で
くらにメールした。



一部始終を話すと
明日の夜なら
空いてるから会おうかと
言ってくれた。



あたしはくらの言葉に
甘えさせてもらうことにした。






くらは
"どうせあんま寝てないんだろ?
きょうはゆっくり休みな
明日はいっぱい聞いてあげるからね"




と言ってくれた。







恋愛じゃないけど
あたしはくらがいなきゃ
生きていけないと思った。
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