犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】
用意されたバイキングはそれはもう豪華で。



「す…すごい…あれ食べたいな…あ、これも!あとそれとこれ…」



「園原さん、それ食べすぎじゃない?」



私のお皿にある量を見て、上条さんが心配するかのように声をかけた。



キョトン、として上条さんを見つめる。



「この量が、ですか?」



理解できなくて、つい私も眉をひそめてしまう。



この量が、食べすぎ…?



「え?」



上条さんも目を丸くして私を見る。
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