海の音〜第一章〜
輝「海さん。病院行きましょう。」

海「うっ…」

涙が止まらない。輝さんの声はとても優しく心地よく、さっきまで気持ち悪かったはずなのに、急に落ち着き始める…

海「輝さん…うっ…助けて…」

輝「!?」
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