奪いとれっ!!
「....うっ」


私は思わず苦痛の声を漏らした。


下腹部に異常なほどの激痛が走ったからで。


「い....痛たい」



余りの苦痛に耐えられず目を開けると、男の一人が私の上にのしかかってる?


そして私の下腹部に思いっきり肘鉄してるじゃん?!


おまけにそいつは気絶してるのか、全体重を私に乗せているからむちゃくちゃ重いっ。




「っ!!てめえ!!」



腕を押さえていた二人が驚いたように立ち上がると、誰かと対峙しているみたいだった。


私は起き上がろうとしたけど、上に乗ってるヤツが重すぎて身動きが取れない。


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