冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい
「はい。特に、リリアーヌさまのお部屋に行かれたあとは、私やバスチューにリリアーヌさまのことを楽しげにお話ししてくださいます。王太子さまもリリアーヌさまと一緒にいたいと思っていらっしゃるのではないかと……」
そういえばバスチューもそんなことを言っていたけれど……。
「王太子さまが必要としてくださるのなら……」
「是非、お願いします」
エドガーにそんなことを言われて悪い気はしないけれど、肝心のシャルヴェさまの気持ちはよくわからない。
それからしばらく子供たちと笑い声をあげていたシャルヴェさまが私たちのところに戻ってきた。
「そろそろ帰るぞ。リリアーヌ、疲れてはいないか?」
「はい。大丈夫です」
久しぶりの外出だし、完全に体が回復しているわけでもないので、まったく疲れていないと言ったら嘘になる。
それでも、来てよかった。
そういえばバスチューもそんなことを言っていたけれど……。
「王太子さまが必要としてくださるのなら……」
「是非、お願いします」
エドガーにそんなことを言われて悪い気はしないけれど、肝心のシャルヴェさまの気持ちはよくわからない。
それからしばらく子供たちと笑い声をあげていたシャルヴェさまが私たちのところに戻ってきた。
「そろそろ帰るぞ。リリアーヌ、疲れてはいないか?」
「はい。大丈夫です」
久しぶりの外出だし、完全に体が回復しているわけでもないので、まったく疲れていないと言ったら嘘になる。
それでも、来てよかった。