冷酷王太子はじゃじゃ馬な花嫁を手なずけたい
アリアナから裸で寝ることは聞いたけれど、そのほかの儀礼についてはなにも知らない。
もっと聞いておくべきだったと、後悔した。
コールが行ってしまうと、早速破れたドレスを脱ぎ捨てた。
「はぁー。息が吸える……」
どこかの国の兵に襲われてから、息つく暇もなかった。
バスチューのケガに青ざめ、王太子さまが剣に手をかけたときは焦った。
しかし、こうしてすべてが丸く収まったことにホッとしていた。
バスチューのケガは大丈夫だろうか。
そしてヤニックは?
わからないことだらけだ。
でも、誰かに聞こうにもコールしか頼れる人はいない。
とにかく早く湯を浴びて、コールに聞かなくては。
ソワソワしながら、風呂の引き戸を引くと……。
「なんてこと?」
思わず声が出てしまったのは、浴室の広さに驚いたからだ。
もっと聞いておくべきだったと、後悔した。
コールが行ってしまうと、早速破れたドレスを脱ぎ捨てた。
「はぁー。息が吸える……」
どこかの国の兵に襲われてから、息つく暇もなかった。
バスチューのケガに青ざめ、王太子さまが剣に手をかけたときは焦った。
しかし、こうしてすべてが丸く収まったことにホッとしていた。
バスチューのケガは大丈夫だろうか。
そしてヤニックは?
わからないことだらけだ。
でも、誰かに聞こうにもコールしか頼れる人はいない。
とにかく早く湯を浴びて、コールに聞かなくては。
ソワソワしながら、風呂の引き戸を引くと……。
「なんてこと?」
思わず声が出てしまったのは、浴室の広さに驚いたからだ。