甘い媚薬はPoison
それに、手はドアを叩いたのか、紫のあざが出来てて血が滲んでいる。
お化け屋敷とか苦手なのに、こんな暗い場所に閉じこめられてどれだけ怖かっただろう?
俺が倉庫の鍵に気づかなければ、発見は遅れていた。そう思うとゾッとする。
「……お前……身体が凄く冷たい。どうして倉庫になんか来たんだ?」
俺は着ていたジャケットを脱ぐと愛梨にかけた。
「コピー機のトナーを探しに来たんだけど、突然電気が消えたと思ったら鍵が締まってここに閉じ込められて……。蓮くんが来てくれて良かったあ」
愛梨はそう説明すると、まだ半分寝ぼけているのか、無邪気な顔で俺に抱きついてきた。
そんな愛梨を優しく抱き締めながらも、彼女の説明に首を傾げた。
突然電気が消えて鍵が締まって閉じ込められた?
鍵はうちのオフィス定位置に戻ってた。……ということは、犯人はうちの会社の人間なのか?
一体誰が?
「朝比奈、愛梨ちゃん連れて早く帰りなよ。倉庫の前に防犯カメラがあるから僕が警備会社に確認しておく」
お化け屋敷とか苦手なのに、こんな暗い場所に閉じこめられてどれだけ怖かっただろう?
俺が倉庫の鍵に気づかなければ、発見は遅れていた。そう思うとゾッとする。
「……お前……身体が凄く冷たい。どうして倉庫になんか来たんだ?」
俺は着ていたジャケットを脱ぐと愛梨にかけた。
「コピー機のトナーを探しに来たんだけど、突然電気が消えたと思ったら鍵が締まってここに閉じ込められて……。蓮くんが来てくれて良かったあ」
愛梨はそう説明すると、まだ半分寝ぼけているのか、無邪気な顔で俺に抱きついてきた。
そんな愛梨を優しく抱き締めながらも、彼女の説明に首を傾げた。
突然電気が消えて鍵が締まって閉じ込められた?
鍵はうちのオフィス定位置に戻ってた。……ということは、犯人はうちの会社の人間なのか?
一体誰が?
「朝比奈、愛梨ちゃん連れて早く帰りなよ。倉庫の前に防犯カメラがあるから僕が警備会社に確認しておく」