甘い媚薬はPoison
『ああ。警備会社を呼んで確認したら、愛梨ちゃんが倉庫に入った後に佐藤さんが鍵を締めた姿がはっきり映ってた。愛梨ちゃんは大丈夫?』
佐藤さんが犯人……?
そう言えば……先週の金曜の夜、俺に抱きついてきたな。
愛梨を忌み嫌うような発言をしてたし。
「愛梨はぐっすり寝てるが明日は……いや、もう今日か。会社は休ませる。佐藤さんに会わせたくない。明日、朝一で佐藤さんと話をするから杉山も悪いけど同席頼む」
佐藤さんを呼んでこの事件の決着をつけるつもりだった。
『わかった。じゃあ、会社で』
すぐに電話を切ると、タイミングよく歩が救急箱を持って現れた。
「兄貴、持ってきたよ」
「ああ、悪い。お前、大学あるんだろ?もう休んでいいぞ」
「わかった。兄貴もちゃんと寝なよ。お休み」
歩から救急箱を受け取り、中から大判の絆創膏を取り出して愛梨の手に貼る。
「……水。水……飲みたい」
愛梨が突然うわ言のように呟いて、ハッとした。
起きてるのかと思ったが、目は閉じたまま。
とりあえず、部屋のミニ冷蔵庫からペットボトルの水を取り出して彼女の様子を窺う。
佐藤さんが犯人……?
そう言えば……先週の金曜の夜、俺に抱きついてきたな。
愛梨を忌み嫌うような発言をしてたし。
「愛梨はぐっすり寝てるが明日は……いや、もう今日か。会社は休ませる。佐藤さんに会わせたくない。明日、朝一で佐藤さんと話をするから杉山も悪いけど同席頼む」
佐藤さんを呼んでこの事件の決着をつけるつもりだった。
『わかった。じゃあ、会社で』
すぐに電話を切ると、タイミングよく歩が救急箱を持って現れた。
「兄貴、持ってきたよ」
「ああ、悪い。お前、大学あるんだろ?もう休んでいいぞ」
「わかった。兄貴もちゃんと寝なよ。お休み」
歩から救急箱を受け取り、中から大判の絆創膏を取り出して愛梨の手に貼る。
「……水。水……飲みたい」
愛梨が突然うわ言のように呟いて、ハッとした。
起きてるのかと思ったが、目は閉じたまま。
とりあえず、部屋のミニ冷蔵庫からペットボトルの水を取り出して彼女の様子を窺う。