【短編】ずるいよ、律くん
でも、もし死ぬまで一緒にいることができたら、その時はまた一緒にツリーを見よう。そして、報告しよう。私たちの努力と、もしかしたらあなたのおかげもあって、ここまでずっとそばにいられたよって。


きっと、その時のツリーは、今日とは比べ物にならないくらいに煌々と輝いているはずだから。


END.



((でも、木と人工ライトなんて呼び方は、さすがにちょっとどうかと思うよ))
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