フェアリーテイルを夢見てる
大好きな彼らと少しでも多くの時間を過ごしたいだけなのです。
でも、巧さんはもちろん、皆さんそれぞれお忙しい身なので、残念ながら中々その機会には恵まれないのですよね。
「ところでお前、まだ結婚するつもりはないのか?」
3人の中でも一番巧さんと仲良しで、会う頻度も高い小池さんが、一人でこの部屋を訪問した際にそう尋ねました。
「仕事がハード」という点では個人的には彼が一番だと思われるのですが、偶然、職場と自宅の中間地点にこのビルがあり、突然フラりと寄り道する事ができるのです。
といっても、この部屋に到達するにはすでにご存知の通り、複雑なルートを辿らなくてはならず、そしてお友達といえど顔パスにする訳にはいかないので、必ず巧さんが地下5階かエントランス、もしくは駐車場までお迎えに行っているのですけどね。
でも、彼はいつも嬉々として部屋を出て行きます。
お友達が遊びに来てくれるのは大変ありがたい事ですものね。
ちなみにその小池さんが何をかくそう、巧さんの妹さんの恋人、つまり結婚相手なのです。
なのでそう遠くない未来に二人は義理の兄弟になるという訳ですね。
ただ、巧さんはそれに関しては、とても複雑な感情を抱いているようですが……。
「相変わらずモテモテ街道を突っ走っているくせに、どこか他人事っていうか、超冷めてるんだよな、お前って。そのままじゃ一生独身だぞ」
でも、巧さんはもちろん、皆さんそれぞれお忙しい身なので、残念ながら中々その機会には恵まれないのですよね。
「ところでお前、まだ結婚するつもりはないのか?」
3人の中でも一番巧さんと仲良しで、会う頻度も高い小池さんが、一人でこの部屋を訪問した際にそう尋ねました。
「仕事がハード」という点では個人的には彼が一番だと思われるのですが、偶然、職場と自宅の中間地点にこのビルがあり、突然フラりと寄り道する事ができるのです。
といっても、この部屋に到達するにはすでにご存知の通り、複雑なルートを辿らなくてはならず、そしてお友達といえど顔パスにする訳にはいかないので、必ず巧さんが地下5階かエントランス、もしくは駐車場までお迎えに行っているのですけどね。
でも、彼はいつも嬉々として部屋を出て行きます。
お友達が遊びに来てくれるのは大変ありがたい事ですものね。
ちなみにその小池さんが何をかくそう、巧さんの妹さんの恋人、つまり結婚相手なのです。
なのでそう遠くない未来に二人は義理の兄弟になるという訳ですね。
ただ、巧さんはそれに関しては、とても複雑な感情を抱いているようですが……。
「相変わらずモテモテ街道を突っ走っているくせに、どこか他人事っていうか、超冷めてるんだよな、お前って。そのままじゃ一生独身だぞ」