その日、私は久しぶりに倉庫へ行こうと、1人歩いて向かった



倉庫へ着くといつもより少し静かだった



「みんな!久しぶり!」



少しでも下向きな自分を叩き起こそうと明るく部屋へ入って行くとボロボロになった結衣と心配そうに結衣のそばにいる龍雅のみんながいた



「結衣?!どうしたの?!」


急いで結衣の側に駆け寄ろうとした


「い、いやぁ‼︎こないで!!助けて…。
こわいよぉ…」


えっ…??


「ゆ…、い?」


ガタガタと体を震えさせ涙を流す結衣の視線の先は明らかに私。


なんで??


結衣?私、何かした?


「お前、よくのこのこと来れたな」


今までに聞いたことのないくらい低い声で私を睨みつける爽に一瞬体がビクついた


な、に…言ってるの?



「美桜、お前、俺らがお前のことかまってやんなかったからって、結衣に嫉妬してたんだろ?」



「だから結衣ちゃんのこといじめたんだろ?!」


光…冬夜、な、に言ってるの?


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