ヴァンパイアキッス
無理矢理羅稀を起こして手を握りしめ肩を抱きもともとない力で素早く駆け出す。




すぐさまに追われた。









もともとない体力で死にかけているのにもう終わりなのかな。







あたしは角という角を曲がりハンターたちを撒いて羅稀をその場に座らせた。



『羅稀…っ!大丈夫なの?』
「あ、ぁ…」



『ごめんっ、ごめんね。あたしのせいだっ、ほんと、』
「謝んな。……お前のせいじゃねぇし」
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