雨時々キューピッドの矢 告白
「どうしたの?ミユ顔が怖いよ(笑)。ぜんぜん私アキヒトになんて、気がないから・・・もしかして、ミユってアキヒトに気があったりするんじゃない?」
「そうかも・・・。ねぇ、私アキヒトに告白しても良いの?。ユカちゃんはホントのホントにアキヒトのこと何とも思ってないの?」
「うん。アキヒトも、もしかしたらミユの事好きかも。私そんな気がするよぉ~。良く考えたら、アキヒトとミユってばっちりかもね!」
ユカは、今まで気づかなかった何かに気づいた気がして、楽しそうにミユを煽っていた。
「ユカちゃんが、そんなふうに云ってくれると、嬉しいけど。アキヒトって、今彼女いないんだよね?」