感想ノート

  • ずいぶんいい加減で都合のいい元彼に呆れてしまいながらも、おかげで徹さんに出会ったのだからよしとしましょうか。ある番組で実体験の俳句がリアリティーがあって良いと言っていますが、文筆家も同じなのでしょうね。でも徹さんは最初から杏さんと作品に惹かれているように感じました。ある作家さんが自分の作品を[子供たち]と表現したこと、この作品を読んでその気持ちがわかったような気がしました。

    河野 葵 2021/10/13 11:52

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