残虐姫
何故それを
『違うわよ。ただみんな個性的だなぁと思って』
「嘘はダメだよ?」
『嘘なんかじゃ』
「姫ちゃん嘘ついたらお仕置きするよ?」
サッ
冷や汗が出てくる。これは本気だ
ッて言うかいつもの爽他はお仕置きなんて言わないと思うけど…もしかして爽他って見かけによらずS?
『わかりません』
「何が?」
うっわかっているくせに
『肉じゃがの食べ方を知りません』
「誰が?」
『ここまで行ったらわかるでしょ』
「わからない」
わかっているでしょ!その顔は!
ニヤニヤとしている癖に爽やかオーラ出している爽他を睨む
「ねぇねぇ姫ちゃん誰が肉じゃがの食べ方を知らないの?」
この爽やか腹黒め!
『私が肉じゃがの食べ方を知りません』
「よくできました」
爽やかに笑顔で言われても嬉しくないわ
『言ったんだから教えてよ』
「ははっごめんごめん教えるから機嫌直して」
フンッ知らないわ
そっぽを向いたら
「んーあっ!これあげるから」
美幸じゃあるまいし釣られるわけ
『それは!期間限定地域限定季節限定の!幻の!蜜柑アイス』
なかなか手に入らなくてずっと探していたアイスが今目の前にある
「いる?」
うっでもここで負けたら
『いらないわよ』
クーー本当は欲しい!凄く欲しい!けどここで負けたら白鳥姫の名が汚れてしまうわ
「そっかそれじゃあ俺れが食べよ」
うっ
『いるわよ!いるから置いといてよね!』
「じゃあ機嫌直してね?」
『わかったわよ』
いつか絶対に爽他に同じ事してあげるわ
『違うわよ。ただみんな個性的だなぁと思って』
「嘘はダメだよ?」
『嘘なんかじゃ』
「姫ちゃん嘘ついたらお仕置きするよ?」
サッ
冷や汗が出てくる。これは本気だ
ッて言うかいつもの爽他はお仕置きなんて言わないと思うけど…もしかして爽他って見かけによらずS?
『わかりません』
「何が?」
うっわかっているくせに
『肉じゃがの食べ方を知りません』
「誰が?」
『ここまで行ったらわかるでしょ』
「わからない」
わかっているでしょ!その顔は!
ニヤニヤとしている癖に爽やかオーラ出している爽他を睨む
「ねぇねぇ姫ちゃん誰が肉じゃがの食べ方を知らないの?」
この爽やか腹黒め!
『私が肉じゃがの食べ方を知りません』
「よくできました」
爽やかに笑顔で言われても嬉しくないわ
『言ったんだから教えてよ』
「ははっごめんごめん教えるから機嫌直して」
フンッ知らないわ
そっぽを向いたら
「んーあっ!これあげるから」
美幸じゃあるまいし釣られるわけ
『それは!期間限定地域限定季節限定の!幻の!蜜柑アイス』
なかなか手に入らなくてずっと探していたアイスが今目の前にある
「いる?」
うっでもここで負けたら
『いらないわよ』
クーー本当は欲しい!凄く欲しい!けどここで負けたら白鳥姫の名が汚れてしまうわ
「そっかそれじゃあ俺れが食べよ」
うっ
『いるわよ!いるから置いといてよね!』
「じゃあ機嫌直してね?」
『わかったわよ』
いつか絶対に爽他に同じ事してあげるわ