残虐姫
過去姫目線
「お姉ちゃん!お庭で遊びましょう!」
『えー!またー?姫はお庭で遊ぶのが好きだなぁ』
「ふふっだって綺麗なお花を見たら元気になるんですもの!」
『はいはい。わかったから行くぞ』
「わーい!うんいこいこ〜!」
「姫!雅!お稽古があるでしょ!さっ行くわよ!」
あちゃーママにばれちゃった
はぁーどちらかというと外で姫と遊んでいる方がいいなぁ
腕を引っ張られながら廊下を歩く
隣の姫を見るととてもつまらなそうな顔をしていた
ガチャ
「お嬢様達!遅れてしまいましたので早く行きますよ!」
そう言って歌のレッスンを受けた
しかも二人とも違う歌
私は雅な歌
姫は皇女様が歌いそうな歌
誰がこんな歌うたいたいと思うのかしら?
10分後
「姫お嬢様もっと上品に!雅お嬢様はもっと美しく!」
はぁー他の幼稚園児はもっとわぁー!って言いながら走り回るんじゃないのか
「二人とも集中しなさい!」
「だってつまらないんですもの。」
『教えるのも下手だし』
そう二人でいうと
カァーーーと顔を茹でた子にして怒った
「奥様に言いつけますよ!」
「お母様には教えるのが下手だからと伝えます」
『私はこの人に教えてもらうぐらいなら庭の草むしりをしていた方がマシだ』
「ひどいわ」
そう言ってレッスン室を去っていった
「お姉ちゃん!お庭で遊びましょう!」
『えー!またー?姫はお庭で遊ぶのが好きだなぁ』
「ふふっだって綺麗なお花を見たら元気になるんですもの!」
『はいはい。わかったから行くぞ』
「わーい!うんいこいこ〜!」
「姫!雅!お稽古があるでしょ!さっ行くわよ!」
あちゃーママにばれちゃった
はぁーどちらかというと外で姫と遊んでいる方がいいなぁ
腕を引っ張られながら廊下を歩く
隣の姫を見るととてもつまらなそうな顔をしていた
ガチャ
「お嬢様達!遅れてしまいましたので早く行きますよ!」
そう言って歌のレッスンを受けた
しかも二人とも違う歌
私は雅な歌
姫は皇女様が歌いそうな歌
誰がこんな歌うたいたいと思うのかしら?
10分後
「姫お嬢様もっと上品に!雅お嬢様はもっと美しく!」
はぁー他の幼稚園児はもっとわぁー!って言いながら走り回るんじゃないのか
「二人とも集中しなさい!」
「だってつまらないんですもの。」
『教えるのも下手だし』
そう二人でいうと
カァーーーと顔を茹でた子にして怒った
「奥様に言いつけますよ!」
「お母様には教えるのが下手だからと伝えます」
『私はこの人に教えてもらうぐらいなら庭の草むしりをしていた方がマシだ』
「ひどいわ」
そう言ってレッスン室を去っていった