残虐姫
「母さんみんな来たの?」

「あら!爽他!来ているわよ!」

階段を降りてきた5年前よりももっともっと!爽やかになった私の大好きな人がいた


『久しぶりね爽他』

「雅ちゃん久しぶり」

とってもカッコよくなったわね

「私達お邪魔かなぁ〜?」



花蓮がなぜか頬を赤くしてこちらを見ていた


『どうしたの?風でも引いたのかしら?ダメよ赤ちゃんがいるんだから気をつけないと!』

「違うよぉ〜!雅ちゃん達がげーいんだよぉ〜」

?私?

「本当よ!見てるこっちが恥ずかしくなるわ!」

樹里まで顔を赤くしていた






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