残虐姫
コンコン

ん?俺いつの間にか寝てたのか

「はい?」

「あっ爽他君ハンバーグ姫ちゃんが作ってくれたのぉ〜味見してもらってもいいかなぁ〜?」

姫ちゃんが作ったハンバーグ?美味しいんだろうな

「いいよ俺でよかったら今そっち行くね」

ガチャ

「リビングで姫ちゃん待ってるからいこぉ〜!」


そう言って移動した

ガチャ

「みんなぁ〜!爽他君きたよぉ〜食べよぉ〜!」

「楽しみだな姫ちゃんが作ったんだっけ?」

『えぇそうなのお口に合うといいのだけれど後さっきはごめんなさい』

そういった姫ちゃんはシュンとしていた

可愛いい何だこの生き物は!まるで小動物だ
もしもペットショップとかでいたら絶対に飼いたいと思ってしまう

ってそんなことよりも

「えっ!?何のこと?」

何故姫ちゃんが謝っているのだろう

『あの逃げてしまったから何か嫌なことしてしまったのよね?』

えっ!?まさかずっと気にしていてくれたのかな。でも君の微笑んだ顔にはなじがでそうになったなんて言ったら引いてしまうかもしれない

「違うよ!あの時はそうあれだよ!急な用事を思い出しただけだから!こっちこそごめんね?気にしちゃってたよね?」

『そうだったの!いいえ私の方こそ勘違いだったみたいで』

よかった納得してくれて


「よし!誤解も解けたしハンバーグ食べよ!」

「そうだねぇ〜食べよぉ〜!」

『そうねいただきましょう』


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