残虐姫
姫目線


「それじゃあ!姫のテストを行います!姫無理だったらちゃんと言うのよ!」

『えぇわかってるわ』

絶対に勝って見せるわ


「それではテスト開始!」


なぜかテストが始まっても動いてくれない優
どうしよう喧嘩なんて初めてだよ

「姫さん行きますよ!」

そう言って走ってきた優

えー!どうしましょう!

「姫ちゃん!きおつけてぇー!」

花蓮の声がした

その瞬間何かの記憶と重なった

「???ちゃん!ごめんね私のせいで」

誰?この声は誰なの?


ーーーーー貴方は一体誰?


そう思った瞬間意識がプツンッときれた


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