スパダリ副社長の溺愛がとまりません!
「そうだとしても、圭介には関係ないじゃない。今担当しているショットバーの仕事も、もうじき終わる。そうすれば、私たちは会うことなんてないから」
圭介に、亮平さんとの関係を心配してもらう必要はない。会話をしていても不快しかなくて、半ば強引にその場を離れる。
だけど、圭介は「どうかな」と含みのある言い方を残していた。
「まったく、ホント最悪……」
頭を切り替えようと、いったん会場を出て化粧室へ向かう。すると、亮平さんと話をしていたはずの副社長の姿が見えた。
ひとりで会場に戻っている。ということは、亮平さんも戻ってくるかな……。
入れちがいになると心配をかけるかもしれないから、亮平さんがいないか、辺りを見回しながら歩く。
「亮平さん、どこだろ……」
すると、奥の方から「亮平くん!」と女性の声がした。
切羽詰まったような女性に声に、イヤな予感がする。それ以上声は聞こえないけど、とりあえず玄関ホールを横切る。
上階へ向かうエレベーターのさらに奥にある非常扉が開いていて、そっと覗き込んだ。
圭介に、亮平さんとの関係を心配してもらう必要はない。会話をしていても不快しかなくて、半ば強引にその場を離れる。
だけど、圭介は「どうかな」と含みのある言い方を残していた。
「まったく、ホント最悪……」
頭を切り替えようと、いったん会場を出て化粧室へ向かう。すると、亮平さんと話をしていたはずの副社長の姿が見えた。
ひとりで会場に戻っている。ということは、亮平さんも戻ってくるかな……。
入れちがいになると心配をかけるかもしれないから、亮平さんがいないか、辺りを見回しながら歩く。
「亮平さん、どこだろ……」
すると、奥の方から「亮平くん!」と女性の声がした。
切羽詰まったような女性に声に、イヤな予感がする。それ以上声は聞こえないけど、とりあえず玄関ホールを横切る。
上階へ向かうエレベーターのさらに奥にある非常扉が開いていて、そっと覗き込んだ。